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鍼は痛くないのですか?その2


前回の投稿、鍼は痛くないのですか?で、その答えとして「基本的には痛くないですよ。」と答えていると書きました。

しかし、鍼には挿す瞬間以外にも痛みがあります。

切皮(鍼を刺す瞬間、動作のこと)の時にほとんど痛みがないことは伝えました。
その鍼を深く入れていくと「ズン」と重いような鈍い痛みのようなものを感じる時があります。
これを鍼灸師は「鍼の響き」と形容します。

実際には、肩こりや腰痛などの原因となる、こわばった筋肉に鍼が入っていく感覚なのだと思われます。
この「響き」と呼ばれる感覚は、人によっては筋肉の下の辛いところを直接揉んでもらっているような気持ちいい感じと形容する人も居れば、非常に不愉快に感じる人も居られます。

また、痛みの症状の元となっているこわばった筋肉に鍼が当たった瞬間に、筋肉が一瞬、収縮する時があります。
こむら返りのように非常に引き攣った感じがあり、これも、痛みや不快感を感じる人も居られます。

これらの鍼の響きや筋肉の収縮などは、鍼の刺激量を変えることで、ある程度強くも弱くもすることができます。

治療がつらいな、と感じたら「もう少し緩く(やさしく)お願いします。」と言ってみるか、
あらかじめ、「鍼の響きが苦手なのでやさしくお願いします。」と頼んでおくと良いでしょう。