IEIE-100センサーカメラ

すでに2回ほど記事にしましたが、
自分が使っているセンサーカメラについて備忘録として書いておく。
けっこう検索で見に来る人も多いんよね。

センサーカメラ
センサーカメラに何かが。

この2つで紹介したセンサーカメラ。
商品としてはこれです。

赤外線LED搭載 人感センサー搭載 ビデオカメラ◇FS-IEIE100 価格：7,980円（税込、送料込）

性能等詳しくは前の記事に書いた。
センサーカメラを見てね。

自分が買った奴には簡単な説明書がついていた。

基本的な使い方
裏のカバーを外し、MicroSDを挿入し蓋を閉じる。
電源スイッチをONにすると5秒ほどインジケーターLEDが緑色点滅になりセンサーモードに入り、感知されたら自動的に録画開始されます。

データ転送モード
SETボタンを押しながら電源をONにすると3秒後にデータ転送モードになり、USBケーブルでPCと繋ぐとリムーバブルディスクとしてマウントされます。
録画したファイルの閲覧、転送、削除などができます。

各種設定変更
説明書によると設定ツールは
株式会社ファイアスター | サイトマップ
ここから落とします。

FS−IEIE100設定ツールです。

解凍するとQ2_tools.exeというアプリが入っている。
本体をデータ転送モードにしてPCにつなぎ設定ツールを起動すると

こんな画面が出てくる。

Resolutionは動画の解像度。
Frame Rateはそのまんまフレームレート
Record Timeは一回の録画時間を設定する。

Enable indicator lightのチェックを入れると起動時や録画時にLEDが点灯する。
目立たずに録画したいときはチェックをはずすといい。ただし、起動時も光らないのでちょっと不安になる。ｗ
Enable timestampのチェックを入れると動画の中に録画された日時が入る。
Enable description markはチェックを入れると別で指定したテキストが動画に入る、、と思われる。
使ってないから分からん。

Description markは動画に挿入するテキストを入力するものと思われる。
Date Timeは時間設定。これを元にタイムスタンプがなされる。
Versionはわからん。

で、OKをおすと
please reboot the device in 20 seconds to bring the config into effect
と表示される。

たぶん、設定データを書き込むため20秒くらいは待ってから本体を外すなり電源を切るなりしてくれってことだと思う。

　
しばらく使ってみた感想としては、使えなくは無いかなという感じ。
良い点は
1,電池のもちが良いこと。
内蔵バッテリーで7日間くらいは持つようです。
録画頻度にもよると思うけど。
2,赤外線LED搭載なので真っ暗でも撮影出来ます。

欠点は
1,センサーで探知してから録画開始までタイムラグが有ること。
5秒くらいあるらしい。
外部バッテリーに繋ぐと短縮されるらしい。
ただ、ダイソーで単三電池2コつかうUSB充電機をつないだら2日ほどで内蔵のバッテリーまでなくなったようだ。
コンセントやPCなどから給電できない場合は諦めたほうが良さ気です。
2,安物の赤外線LEDなのか点灯しているのが肉眼で見える。ｗ
そういうものなのかもしれないがカメラの方を見れば赤く光ってるのが見えます。
明るさのセンサーもついていて暗くなると自動点灯するようになっています。
また、録画もそれに連動するように色調を変えて録画されるようになっているようです。
ただ、ちょっと暗いくらいでも赤外線モードになるので、昼間の撮影だと色味がおかしくなることが多いです。
3,一応音声も記録されますが、ノイズが多くあまり実用的でないように思います。
4,防水でないこと。
5,バッテリー残量や充電時間が不明。

とゆーことで、ま、おもちゃとしては面白いかなって感じです。
動物が来ているか確認するくらいには十分に使えます。

追記
映った動画の記事追加
トレイルカメラとして仕掛けたFS-IEIE100で鹿。