医師の診断書

銃の所持許可申請をする際の医師の診断書は
(1) 次のいずれかに該当する「精神保健指定医等」が作成した「診断書」を添付してください。精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第18条第1項に規定する「精神保健指定医」
精神科、心療内科、神経内科等を標榜し、2年以上精神障害の診断又は治療に従事した経験を有する医師(都道府県公安委員会が銃刀法第5条第1項第3号又は第4号に該当するか否かの判断に必要な知識経験を有すると認める医師)
ということでこの基準にあった医師でないとダメらしいです。

この銃刀法第5条第1項第3号又は第4号に該当するか否か、というのが

ア 統合失調症
イ そううつ病(そう病及びうつ病を含む)
ウ てんかん
 (再発するおそれがないもの、発作が再発しても意識障害がもたらされないもの及び発作
  が睡眠中に限り再発するものを除く。)
エ アからウに掲げるもののほか、自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動
  する能力を失わせ、又は著しく低下させる症状を呈する病気
オ 麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
カ 自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、又は著しく低
  い者(アからオまでに該当するものを除く。)

ということのようです。

とりあえず何件か近場の精神科の病院に電話してみます。
一軒目。
「ちょっとお尋ねしますが、銃の所持許可申請の書類で精神科の医師による診断書がほしいのですが」
「しばらくおまちください。…うちの病院では面倒なのでやっておりません。」

二軒目
「ちょっとお尋ねしますが、銃の所持許可申請の書類で精神科の医師による診断書がほしいのですが」
「うちでもやらないことはないですけれど2万円くらいしますし、何ヶ月かかかりますよ?」
げげ、そんなに掛かるものなの?ネットで調べていた情報と違うのでパス。

三軒目
「ちょっとお尋ねしますが、銃の所持許可申請の書類で精神科の医師による診断書がほしいのですが」
「できますよ。2000円ちょっとですぐにお出しできます」

決定!\(^o^)/
自分が休みの日に行ってきます。

二軒目の病院は上記の銃刀法第5条第1項第3号又は第4号に該当するか否かということで
脳波を調べたり、薬物テストをしたり、問診したりで長期間かかるということだったようです。
一軒目の病院はそれらのテストが面倒なうえ責任が持てないとか、そんな感じだったのかな?
果たして簡単に請け負った三軒目はどんな病院で何をされるのでしょう?(^_^;)



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医師の診断書 への3件のコメント

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