ひまわりばたけ ~妊娠→切迫早産入院→退院→出産→妊娠→切迫早産入院→退院→出産→妊娠→シロッカー手術入院日記・ブログ~

出血からの出産スタート(40週0日)

予定日の早朝1:20に、トイレに立った私。なんと、便器に血がぽとぽと。痛みは全くありません。
すぐさま病院に電話を掛け、対処をどうしたらよいか、指示を仰いでもらうことにしました。
そしたら、担当医がほかの電話に出ているか何かで、終わり次第すぐ折り返します、とのこと。

・・・電話が掛かって来たのが1:50でした。その30分で、少しずつ鈍い腹痛が来ました。
「こちらに向かう準備ができ次第、おいでください」
あっぷるを起こし、報告。姑さんを起こし、報告。服を着替え、準備をして、あっぷると2人で病院に向かいました。

2:20に出発し、2:46に病院到着するまでに、何やらどんどん痛みが繰り返すようになっていて、しかも間隔が縮まっているような?
私が陣痛を感じると「あー、うー」というので、それをきいていたあっぷるが、「5分おきくらいに、なってない??(;´∀`)」と。
確かに、そのくらいになっていました。
これが、「お産が進む」っていう状況なのか。。。現実を受け入れられない自分がいました。

そうこう言っている間に、痛みも少しずつエスカレート。そして病院到着。夜中なので車が少なかったのがせめてもの救い。車から降りて病院まで歩くのも困難になってきました。

さて、緊急外来の受付をします。
待てど待てど、呼ばれる気配は無し。陣痛の波が、車中ですでに5分以内おきになっていた私は、受付で待つのも大変な状況。波が来た時は、歩けない状態です。

やっと呼ばれ産婦人科の4階へ。3:03、待ちに待った内診。なんと、子宮口は9センチまで開いていました!
10センチになるまで、陣痛室で待機。そして、4:15分娩室に移動しました。
この移動が、また大変。波の合間を見計らって、ベッドから降りて、歩いて、またベッドに乗って、・・・
本当に死にそうでした。/(^o^)\

さて、そっからが早かった!
もういきみ逃しもしなくっていい!看護師さんの声に合わせて呼吸をし、いきみました。

ウー、ウン!ウー、ウン!!
「はさみで切って破水させますね~」じゃぁ~~(えーまじでっ)
「会陰切開するので、そのための麻酔をしますね~」
「会陰切開しますね~」ぱすっ、ぱすっ。(あー切られたぁ)

「はい、頭がでてきましたよ」(感覚なかった)
「もうすぐ!肩がでたら終わりです!!!」

ウー、ウン!!!つるりっ

「おめでとうございます!!!」4:38、出産。なんと安産な。
病院に着いてから2時間以内の出来事でした。

目の前には「ふんにゃ~ふんにゃ~」と泣く、ひまりん。
やっと貴方に会えた。
エコーでは、なかなか顔を見せてくれなかったね。
わたしがひまわりママです。よろしくね。

 

わたしもひまりんも、順次、処置が開始されました。胎盤も無事出てきました~。

さて、何が痛かったって、出産後の会陰縫合!
「痛い~~~!!!これ麻酔効いてるんですか???」
「効くところと効かないところがありますのでね~~」

・・・え???/(^o^)\本当ですか先生。
この痛みに対する心の準備は。全く出来ていませんでした。先に言っておいてよ~(*_*)

さて、一段落ついたときに、胎盤を見せて頂きました。
私も聞きながら動画撮影。
「ひまわりさんの胎盤は700gありました。平均は500gくらいなので、大きめですね」
ほほー、やっぱ1人1人違うから面白いですね。

さて、ひまりんの体重と身長を測る時、すでに胎便が出ていたようです!
あっぷるはしっかり「緑色の便」を見れた様子。わたしは、残念ながら見れませんでした~。

処置が終わり、カンガルーケア。必死で私の胸にしがみつき、泣きじゃくるひまりん。
よし、よし。あやすことすらできないわたしが、貴方と一緒に歳を重ねていくのね。
ママもパパもみんな貴方と同い年。一緒に大きくなっていこうね。よろしくね。

さ、ここから2時間はベッド上でゆっくりしました。うつらうつら、仮眠を取ったか取らなかったかくらいの感覚でした。

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