【cocoapods】でGoogleAnalyticsを導入 その2

前回(【cocoapods】でGoogleAnalyticsを導入 その1)cocoapodsで必要ファイルをインストールしたので続きから。

参考はこちら。
設定ファイルを取得する

前提条件として、アプリのバンドルIDが無いと進めません。
Google Analytics の登録も必須です。先に済ませてログインしておきましょう。

ではバンドルIDが用意出来たら続けていきましょう。
上記リンク先から「設定ファイルを取得」ボタンをクリック。

リンク先のページでアプリ名とバンドルIDを入力しましょう。

スクリーンショット 2016-06-11 10.20.45

入力したら国の選択が出るので自分の国を選びます。
Choose and configure services → をクリック。

Select which Google services you’d like to add to your app below.
で、Analyticsを選ぶと入力画面がプルダウンされます。

スクリーンショット 2016-06-11 10.29.42

Analyticsにログインしていれば
Google Analytics Account (Required)に自分のID?が表示されます。

Analytics Property (Required)で、
Create a new Analytics propertyを選択。

CountryとTime Zoneは日本で良いでしょう。

で、ENABLE ANALYTICS SERVICEをクリック。

スクリーンショット 2016-06-11 10.32.35

Analyticsにチェックが入るのでGenerate Configuration Files → をクリック。

スクリーンショット 2016-06-11 10.39.07

GoogleService-Info.plistをダウンロードします。

スクリーンショット 2016-06-11 10.41.27

ここまで来たら次はxcodeで作業です。
前回、cocoapodsでgoogleAnalyticsをインストールしたので「.xcworkspace」ファイルを開きます。

ダウンロードしたGoogleService-Info.plist ファイルを Xcode プロジェクトのルートにドラッグして、必要なターゲットに追加します。

スクリーンショット 2016-06-11 11.24.34

で、アプリ用にアナリティクスを初期化します。

まずはappDelegaeにインポート。
#import
didFinishLaunchingWithOptionsにコードを追加。

#import "AppDelegate.h"
#import <Google/Analytics.h>

@interface AppDelegate () 

@end

@implementation AppDelegate


- (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions {
    // Override point for customization after application launch.

    //GoogleAnalytics関連
    // Configure tracker from GoogleService-Info.plist.
    NSError *configureError;
    [[GGLContext sharedInstance] configureWithError:&configureError];
    NSAssert(!configureError, @"Error configuring Google services: %@", configureError);
    
    // Optional: configure GAI options.
    GAI *gai = [GAI sharedInstance];
    gai.trackUncaughtExceptions = YES;  // report uncaught exceptions
    gai.logger.logLevel = kGAILogLevelVerbose;  // remove before app release
    
    return YES;
}

続いて実際にトラッキングを発火させる処理を記述。
とりあえず起動してviewDidLordで発火させて起動したことを知らせるようにします。

このトラッキングのなまえはMasterView DidLoadとでもしておきます。

- (void)viewDidLoad {
    [super viewDidLoad];
    // Do any additional setup after loading the view, typically from a nib.
    
//googleAnalytics発火
    id<GAITracker> tracker = [[GAI sharedInstance] defaultTracker];
    [tracker set:kGAIScreenName value:@"MasterView DidLoad"];
    [tracker send:[[GAIDictionaryBuilder createScreenView] build]];

}

うまく行けば、起動した時、リアルタイムのサマリーにカウントが表示されます。

スクリーンショット 2016-06-11 11.52.14

以上!\(^o^)/

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