2014年12月21日
グロテスク写真注意。
お昼休みに出猟してきました。
いつもの池でいつものコガモ。
いつもはたいがい泳いでいるのだけれどこの日は珍しく隣の田んぼに上がっているのが多いです。
そんな中の1羽が池の縁のブロックの上に佇んでいます。
狙いやすい位置だったのでショット!
一瞬2mくらい飛び上がりましたがそのまま田んぼへ落ちました。
コガモさん1羽げっと。(−人−)
血抜き、腸抜きして次の池へ。
ここはちょっと広い目の池。
池の中ほどにマガモを発見。
距離80mほど。狙うも外して逃げられる。
対岸の方へ逃げたのでコチラも移動。
泳ぎながら移動する数羽のマガモの群れを見ていると、120mほど離れたななめ向こうの岸辺へ向かっています。
しばらく見ていると岸辺に上陸しました。
ここからガサガサ近づいていっても逃げられるし、草や木々の影になる。
風は無風。
120mはほぼ限界の距離。(^_^;)
やってみます。
マガモをレティクル中心から6ミル下にあわせて、、、パン!
、、、、、弾が放物線を描いて飛んで行くのが見えました。
そして着弾!ヒット!
羽根が舞い散り、周りの鴨達が飛んで逃げます。
狙ったマガモは飛べないのか、ひょこひょこと草場に向かっています。
すぐさま追矢を放つもまた羽が舞うだけで草の陰に逃げ込まれました。
しかし見た感じだいぶ弱っていたので回収に向かいます。
草をかき分け現地到着。
居ました。
写真中央奥に隠れています。
殆ど動かないけど辛うじて生きている感じ。
ふだん、遠距離でやっているとあまり感じないけれど、ここまで近いと命との対峙を強く感じます。
ふだんからいっぱい殺しておいて何だと言われるかもしれませんが、やはり可哀想という気持ちもあります。
しかし、命を頂くというのはそういう事。
長く苦しませるほうが可愛そう。
ということで頭へ向けて近距離射撃!
が!
外す!Σ(゚д゚lll)
転がり出てきたがもう動けない感じ。
更に近距離射撃で頭へ向けて発射!
頭というのは血管がいっぱい通っているらしいですね。
沢山血が出ました。
普段は水の中へ拡散する血も地上では色濃く見えます。
またその上の地面の弾痕。頭を貫通して地面に穴を開けます。
実銃としてのエアライフルの威力を物語っています。
、、、。
だいぶ血は抜けた気がしますが、ちゃんと頸動脈を切って血抜きをします。
他のハンターの方は血抜きとかどうされてるのでしょうね〜?
僕はしばらく逆さに吊るしておきたいということで、後部座席の後ろに吊るしています。(^_^;)
血が垂れても大丈夫なようにビニール袋付きでね。
今日は、改めて気が引き締まりました。(−人−)
2014.12.21 | 本日 | 合計 |
マガモ | 1 | 3 |
カルガモ | 0 | 3 |
コガモ | 1 | 4 |
ハシビロガモ | 0 | 1 |
ホシハジロ | 0 | 1 |
ヒドリガモ | 0 | 1 |
合計 | 2 | 13 |
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お疲れ様です。
70mヘッドショットを自慢しようとしたのにw
血抜きはしていません。
私は腸抜きのみです。
手前で生きていたら、ナイフで絶命させています。
人それぞれだと思いますよ。
命を大切にすれば過程はいいのでは?
個人的感想です。
まー、120mはまぐれですので。(^_^;)
そうですね。命への対峙の仕方は人それぞれで良いと思います。
ただ、自分の中には芯をしっかりと持っておきたいと思います。ヽ(^。^)ノ