20日は一日おやすみでしたので早朝から出発しました。
朝焼けが綺麗です。
近くの村外れに鴨が沢山ついている池があるのでちょっと寄って来ました。
ヒドリガモとキンクロハジロが沢山いました。
しかし、周りには民家が点々とあり、ひじょ〜にやりにくい(^^;)。
銃を持ってウロウロして見咎められても嫌なので結局撃たず。
これで正解なのか、度胸がないのか。
しかたがないので先週と同じルートで池を見て回ります。
幾つ目かの池でヒドリとキンクロ発見。
しかし、池が広くて遠距離射撃を狙うも外れで逃げられました。
次の池は先週も鴨がついていた池です。
ここもヒドリとキンクロです。
当たらない!
さっさと飛んで逃げられました。
ひとつの池に鴨がいてもワンチャンスのみというのは中々きびしいもんですね。
俺の腕のせい?
そして事件は起こった!?
11時ごろだったか、新しい猟場を求めて川沿いを走ってました。
車一台分しか幅のない川沿いの農道です。
鴨とかヒヨとかキジとかキジバトとかいないかな〜と見て回っていると…、
鹿がいました。(-_-;)
川沿いの鹿よけネットにツノが絡まってもがいています。
三叉のツノの立派なオスジカです。
ここは狩猟可能の場所。
農道から土手に上がれば銃もオッケーです。
心臓の脈拍が強くなります。
アドレナリンが出ます。
この鹿、俺が獲るの?
この鹿、俺が殺すの?
とりあえず知り合いの猟師さんに電話します。
今日は平日なので普通に仕事にでているはずですが、
「すぐに向かいますんで出来たら血抜きしといてね〜」とのこと。(^_^;)
やっぱ、俺がやるのか。
ってゆーか、人にやってもらったのでは猟師になった意味が無い。
かわいそうですが命をいただきます。
立派なツノなので万一引っかかってる網が切れて突っ込まれるとこちらの命にも関わります。
少し距離を取ってエアライフルで仕留めました。
首にナイフを入れて血抜きをします。
ごめんね。
ありがたくいただきます。(−人−)。
しかし、空気銃猟の最初の獲物が立派なオスジカになるとは。(^^;)
びっくりです。