カラスを食べる。羽根毟りと解体。

カラスを2羽ゲットしました。

「羽根毟りと解体。」ッて書きましたが、カラスは羽根毟りをしません。(^_^;)

カラスを捕まえたらすぐ皮ごと剥いてしまいます。

首と足も取って、手羽先も切り落とします。
腸抜きもね。

その際、肉にちぎれた羽根がいっぱいくっつきます。
衛生上あまりよろしくないかもしれませんが、仕方ないですね。

持って帰ってきたらよく洗います。

拡大してよく見ると、まだ黒い羽が少々付いていますが、取りきれません。(^_^;)

体の横から当たった個体は若干血肉になっていました。

皮を剥いてあるせいか、カラスの筋肉がよくわかって、なんかマッチョな感じですね。(^_^;)

心臓と肝臓。

1羽は真後ろから前に弾が抜けていたため、心臓を一部かすっていました。
これで一度飛び立ってから絶命しているからすごい。(^_^;)

「この生命力を頂くんだ!」って意義付けをしたらカラス肉も少しは売れるかもって誰かが書いていた気がします。(^_^;)
江戸時代とか獣肉食が普及していない時代にも「薬喰い」といって獣肉を食っていたらしいから、漢方的な?栄養補給的な?そういう意義付けから入ると、カラス肉食も普及できるかも。
実際栄養学的にも鉄分の多い肉らしいし、、、

話が逸れました。/(^o^)\

カラスの砂肝がこちら。

カラスの砂肝もキジと同じように内側の皮が剥きやすくてよいです。

あとは他の鳥類と同じくバラせば解体終了です。

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カラスを食べる。羽根毟りと解体。 への2件のコメント

  1. やんま より:

    筋肉質ですね~

    おらも先日ハシボソに3発撃って全部当たってるのに致命傷にならなかったらしく落ちませんでした。

    食べてみたいですね~

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