素人のイノシシ解体日記。その1 皮剥

前回、Tさんの箱罠にかかった子イノシシを止め刺しさせてもらいました。
それをTさんのガレージで解体させていただきます。

じつは、ハンター始めて3年経ちますがイノシシをさばくのは初めてです。\(^o^)/
知識としては、ネットとかで見て耳年増みたくなってるんですけどね〜(^_^;)。

さらに初めて鹿を捌いた時鹿の解体 | Hunterへの道と同じく、Tさんは仕事に戻るそうで、一人で解体することになりました。\(^o^)/

ま、小さいし、鹿とそんなにかわらんやろし、なんとかなるやろ。(^_^;)
てなわけで、イノシシさんと対峙します。

箱罠のところで首のところを切って放血だけしてあります。
お腹は抜いていません。

イノシシは吊らずに軽トラの荷台の上で捌きます。
足首とお腹の正中線から切り開いて皮を剥いで行きます。

なるべく脂肪を身に残すように皮を剥ぐ、とは聞いていましたが、これが意外と難しい。
どこまでが皮で、どこまでが脂なのか。

そもそも、鹿とは違って、鹿は皮膚と身が結合組織でゆるく繋がっている感じでベリベリと一気にはがせる感じですが、イノシシは身に脂が付いているというより、皮下脂肪が厚い感じですね。

皮膚(と皮下脂肪)と肉の間を剥いでいけば脂が全然残らない感じ。

皮膚ギリギリに攻めこんだら皮に穴が空いたり、毛穴(と毛根)が身の方に残ったりします。
攻めすぎるとサクッと穴あいた、、。よく見ると、身のほう(上側)に点々と毛根らしきものも見えます。

引っ張った皮と肉の間のどの辺をどの方向にどの程度の深さで切り進めていくか。
その辺が経験になっていくと思います。

後半戦、このお尻の辺りはまだマシかな?ッて感じです。

そんなこんなでとりあえず皮がハゲマシた。

そしたら、首のところを切り開き、

骨の継ぎ目を切って頭を外します。

頭がはずれました。

次回に続きます。

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