鴨の肉はしばらく冷蔵庫でおいておくとして、モツを食ってみた。
砂肝、心臓、肝臓はよいとして、気になるのは、肺。
鴨に限らないが、肺はフワなどと言われて食べられる事がある。
そしてここに食べれそうな新鮮な肺がある。
って事で肺を食べてみました。
心臓は血液を送り出すがいわゆるポンプなので内腔の血を除けばいい。
肝臓は全体を血が巡ってるので臭みが出やすい。
同じく、肺も全体を血が巡ってるので、肝臓と同じようなものでしょう。
なので、よーく洗って、一つは焼いて、一つは茹でてみた。
味付けはシンプルに塩のみで。
いわゆる肉を茹でた時に出てくる「あく」は血液なので茹でるとたくさんでますね。
味的にはレバーっぽいかな。
食感はちょっと変わっててフワフワというかクニュクニュという感じ。
まーそんなにうまいもんじゃないかな。
砂肝は内側の固そうな膜を剥がして、心臓肝臓と共にスライスして塩胡椒で炒めて食べた。
砂肝はもう一枚固そうな内膜を切って捨てておいても良かったかな。
ごちそうさまでした。(−人−)